★新型コロナ対策として、対面ではなく、オンラインで、答案と解答の行き来するメール交換の個別授業です。

高校物理の家庭教師の指導は?

 ★物理では、模範解答を説明するだけの個別授業ではありません。ひとり一人の学生さんの得意不得意にあわせて問題の解法をくふうして行きます。この学生さんの個性にあわせた調整やアレンジで学習の効果を上げるように心がけています。ご協力をお願いします。

特に、理数系は、勉強が何がなんだか?わからなくなると、それ以後の勉強で、何をすればよいか、困った経験は、私も、また、誰しもあると思います。そのときに、理解できないのは自分が悪いと、自分を攻めるのは善良な学生さに多い心理です。これは、不安から人の思考を停止しますから、やめてください。むしろ、ピンチは、自分が向上できるチャンスととらえて、私は学生さんを支援しています。そして、自信を回復してもらいたいと願っております。

学生さんに物理を教える家庭教師ですが、すべて教え込むと、学生さんの理数の思考力が伸びません。そのため、私が教える場面と、学生さんに思考してもらう場面が、授業であります。よく授業後に、今日は、れたという優秀な学生さんが出てきますが。それは、スポーツの後に疲れるのと同じで、勉強中に受身で聴いているだけでなくて、よく頭脳がはたらいていた証拠です疲れても頭が良くなったと、自信を持ってください。たとえ、簡単にうまく出来なくても、この疲れた時間に向上があるのです。疲れないとダメです。もちろん、疲れすぎも禁物で無理は注意しています。

よくあることは、物理は基礎学力不足では、伸びません。例えば、中学のオームの法則は記憶にあるが、その次の電気回路や電力Pは?? など、中学の部分で理解不足は、よくあることで、随時、補強しています。 もちろん、学校の試験・宿題の場合があるので、それを優先して教えていますが。試験や宿題を終われば、それだけで良かったと自己満足することで、多くのみなさんは学力がついていません。宿題をこなしても伸びない体験で、結局は自信を喪失しているのです。物理は原因をみつめて、学習を改革する、少しの勇気と決心が必要と思います。

よく、学生さんから、物理は勉強が大変と聞きます。その原因の1つには、問題をひたすらに解き続ける学生さんに出会います。そして、解くだけで、すぐに次の問題にチャレンジする勉強になっています。このように先を急ぐ学習は、大学受験は競争ですから当然です。 しかし、その学習で勉強の理論的な思考ができなくなって、ひたすら解法を暗記しようとする学習になってしまうと、おなじ問題はが出ない限り、物理の学力は伸びにくいものです。

これから、説明する私の指導は、例外中の例外ですから、まねは禁物ですが。

    ある有名校の物理が苦手な生徒さんの指導では、ここがちがいました。家庭教師は宿題は出さないこと。期末試験前日の家庭教師の授業が終わり帰り際に、「これ以上の勉強はしないように。」と、勉強を禁止の指示したことがあります。普通ならば、そんな私は困った家庭教師になりますが。その生徒さんの指導スタートで、すぐにクラス一番の成績になりましたので、ご家族の方も、この秘策に大賛成です。「睡眠不足は、マイナスですね。」と、ご家族の方もフォローして下さいます。それ以降も、物理の成績はクラスで一番を維持して、10段階評定で10の評定で、不得意が得意に、最高の学力まで向上しました。普通は、失敗する勉強法ですから、絶対にまねはしないでください。

    それでは、なぜ、宿題はありませんよ、勉強はこれ以上しないで、となるのか?それは、物理は理論的な思考がすべてで、家庭教師の授業に集中させること、その後は、試験はもとの理論的な思考力の活用で、高得点をとる楽しさがあるからですこの楽しさを体験すると、幸せな試験になり、思考力はアップして、さらに学力が伸びます。この勉強法は、最高においしいデザートを期待する感覚のように、勉強に楽しさがあります。早く成績が伸ばそうと、せっかちにならないで、ていねいに思考すること。また、学生さんも理論重視の集中力に優れていたのですね。これが、この場合の成功の秘訣でした。

物理では、次々と問題をたくさん解いている学生さんに時々出会います。解かなければならない課題のようですが、私がその問題の理論的な解説をはじめると、迷惑そうな表情の学生さんもでてきます。やはり、次々に問題を解く競争が物理の勉強となっています。もちろん、試験は時間内の競争で、競争も大事ですが、理論を省略して、単に問題を解く学習が習慣化しているのです。

もし、物理が勉強したのに、成績が伸びない場合は、この理論的な理解の省略が原因と思います。(ここを面倒と思うのは、やめましょう。むしろ、たくさんの問題を解くほうが面倒と、私は思いますが。たぶん、ここが発想が違うのでは?)

さらに、復習はファックスやメールで、個別に理解が不安なところを分析し、すぐに解く、宿題として送ります。一般的に、ご父兄の方の「勉強しなさい。」は、あまり効果がないものです。しかし、「ファックスが届いているよ。」は、お小言ではなくて、やる気になっていると好評です。ファックス場合は、課題の学生さんの返信の内容まで確認ができますから、「宿題、本当にやったの?」と、ご家庭内で疑心暗鬼な会話もなくて、勉強する側の学生さんにも、さらに好評です。もちろん、翌日まで、課題は、私が採点して、解答も送ります。学生さんをはげまして伸ばす作戦です。これは、将来の学生さんの自力のための勉強方法と、とらえてください。(家庭教師を希望しない方も参考になれば幸いです)

 

向上させる具体的な方法は?

家庭教師の授業⇒翌日、家庭教師が復習のファックス宿題を送信⇒学生さんは、すぐに解いて答案を返信⇒家庭教師が答案の採点後に送信⇒学生さんは、採点された答案で理解を徹底学生さんは、ファックスで質問も可能です。 ファックスの代わりにメールも可能です。

教師と学生は、おたがいに理解できない関係??

 

ある学生さんが、学校の先生に学習の疑問点を質問すると、「それは、授業で説明したハズだ。」と言われた。何か叱られた雰囲気に。学生さんには、想定外で、どうしてなの?? 先生は、不親切だなあ、となる。(もちろん、小学校では、これはない出来事と思いますが。)

 

ところが、これからは、想像ですが。

 熱心な教師は、学生たちが、授業に集中してなくで、ボーとしたり、携帯電話で何かを操作していたり、質問した学生さん、当人ではなくても、そのような授業軽視のクラスは、大問題だから、「それは、授業で説明したハズだ。」となる。本当は、その言葉の奥には、本当は授業に、もっと集中しなさいと言いたいかもしれないです。

 また、授業軽視の学生さんにも、課題のレベルアップで、何が何だかわからなくなったという状況で、困っていたかもしれませんから、それぞれに理由があるものです。

 

 私は、現在は家庭教師ですが、元学校教員でした。また、その前の学生時代は、授業軽視のボーとしてた迷惑な学生でもありました。それゆえ、反省の元に、学生側と教員側の両方の心情を理解するように心がけております。

もし、教師と学生に、不信感があるとすると、教育の効果はマイナスで、学生さんが損するのです。