大学受験(理系教科)のプロ家庭教師のです。

地域は、東京都、または、その周辺です。

勉強がたいへんになるのは、勉強の楽しさに気づけないからだ。

気づけば、すぐに向上できる。

数学ⅠA、ⅡB、ⅢCは?   これがポイントです。

    数学の試験では、題意を理解して、それに適した解法で、最短で解くのです。そこで、試験では、自分ができる問題は速く、難解な問題はじっくりと時間を使う作戦が良いとなります。それで、学力が伸びている学生さんは、大正解です。しかし、伸び悩んでいるならば、作戦を修正することが適切と思います。これは、がんばろうとしている学生さんにも、よくあることですが、スピードが過剰になり、あせりが出てミスが多くなることがあります

   そこで、個別指導では、ひとり一人の学習の様子に対応して、適切なアドバイスをして、学力の向上をめざします。時々、家庭教師が模範解答を説明することだけ十分と考えている場合もありますが、その解答には、その作成の注意点があります。そこは重要ですから、その確認をしっかりと学生さんとすることが、個別指導のポイントと思います。

 

化学のポイントは?

    先ずは、理論化学を確実に理解し、無機化学、有機化学と理解を広げます。特に、状態方程式など物理分野と関連のある理論化学は物理選択者に負けないようにと、アドバイスしております。また、有機化学は、将来的には薬学系大学ではさらなるレベルアップを想定されますから、高校レベルは基本中の基本と考えてください。

学生さんからの質問は、全般的に計算問題の質問が多いですが、その前にその解法に必要な知識分野が不十分では困ります。知識分野と、問題解法の考え方を小テストで確認することが大事です。

薬学部や化学系の学科に進学希望の学生さんは、有機化学の構造式には強くなること、さらに、興味や関心をもち、今の時期から、おもしろくなることが秘訣です。